耐震野郎が無料の耐震対策、二階で寝ることを薦めるだけのページ

耐震診断資格者が木造住宅の耐震診断よりもまず二階に寝ることをお勧めするブログです

北海道胆振東部地震で震度7が発生、同規模の地震が起こる可能性があり2階で寝ましょう!

地震対策でもっとも簡単にお金もかけずにすぐにでもできるのが「2階で寝る」ということです。

特に木造住宅で耐震性が分からない、不安だという場合はまちがいなく効果がある方法です。

最大のメリットは2階に寝るだけならコストは一切かからないこと。

地震は突然遅い、また、いつ収束するかも分からないものです。

耐震改修工事をするにも、まず耐震診断をしてから耐震改修工事ということで相当な時間と何より相当なお金が必要です。

誰でもできることではないですし、すぐにできるものでもないのです。

それでは、お金がない人は身を守ることはできないから諦めるのか?

そうではなく、「2階で寝る」ことで相当な確率で命を守ることができるのです。

土砂災害が中心だった今回の北海道胆振東部地震ですが、土砂災害にしても木造住宅であれば2階で寝ていれば助かった可能性が高いのは、土砂災害の現場の映像をみていただければ納得できると思います。

多少の姿が残っているのは1階ではなく2階であるはずです。

 

2階で寝よう! 災害大国に日本での常識となってほしいのです。

北海道胆振東部地震の本震はまだ起きていないかもしれない、余震という言葉を使うには早すぎるのだ。

気象庁も認めているように、地震の収束など予測できない。
今後、気象庁としても北海道で地震が引き続き起こるか起こらないかさえもわからないのだ。これでは事業の再開なんてできやしない。
もし札幌で震度7なら多くの犠牲者がでるだろう。
命を守るには、2階で寝よう!

参考)耐震野郎が二階で寝ることを薦めるだけのページ
耐震診断資格者が木造住宅の耐震診断よりもまず二階に寝ることをお勧めするブログです
http://nikaideneru.hatenablog.jp/entry/2018/02/04/125226

Yahoo!より、
北海道胆振東部地震 当日の朝以来の震度4の余震発生 津波の心配なし
9/7(金) 22:48配信 ウェザーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00005352-weather-soci
指示より、
・9月7日22時43分頃、北海道道南で震度4の地震が発生しました。
 震源地:胆振地方中東部
 マグニチュード:4.5
 震源の深さ:約30km

未だに余震という言葉を使う低能なマスコミなどが絶えないが、地震について何も分かっていないという前提をよく知っておくべきだろう。
今回は30キロもの地下での地震
従って、これから札幌で震度7はあり得る。

3.11を2階で寝る日にしよう!

 東日本大震災では津波被害があまりにも大きく、木造2階建て住宅が1階に潰れていたとしてもすべて流されてしまったので、その被害が分からない。

また、東北地方は地震常襲地帯であるので地震ですでに耐震性の低い木造住宅は淘汰されているということもある。

被害の元が無ければ被害は起きないのだ。これは当たり前。

また、津波被害に対しては、かつての津波被害を教訓にブロック造の住宅が作られた地域もあり、それは今回の津波でも残ったということがある。

全国に地震防災の意識をもってもらうにはシンプルな防災対策が必要だ。

それが、

2階で寝る

ということ。

地震時には2階建ての木造住宅は1階建ての木造住宅に変貌してしまう。

そのため、1階で寝ることは極めて危険なのだ。

3.11は地震で圧死で死なないために木造住宅の場合は2階で寝る日にしてはどうかと思うのだ。

3.11は2階で寝る日にしたい、3.11を忘れないとともに、2階で寝ることも忘れないことが大切なことです。

http://www.耐震.top/?1520755170

3.11をYahoo!で検索するだけで10円寄付される、2階で寝る、もキーワードにして欲しい・・・

Yahoo!東日本大震災復興企画。

ずっと継続していて、7年目を迎える。

3月11日に、Yahoo!で3.11を検索するだけ。

これで10円が寄付されるのだから、やらない理由はない。

できるなら、

2階で寝る、2階で寝よう、1階で寝るななどのキーワードも、寄付の対象ワードにしてほしいものだ。

 

公式ページは以下、

いま応援できること。|3.11企画 - Yahoo! JAPAN

いま応援できること。|3.11企画 - Yahoo! JAPAN

 

2階で寝よう!

2階で寝ることのデメリット: 2階で寝よう!Let’s sleep upstairs!~無料の地震対策は二階で寝ることです。耐震診断よりも行動!URL:www.耐震.top

南海トラフ地震の発生確率が上がっているので実技として2階で寝ようではありませんか?

地震は予知できません。
数十年のうちに南海トラフ地震が起こると言われても、誰も何もしないのです。
具体的にできる行動を示すことが大切。
その方法は、

2階で寝ること。

以下を参考に。

<a href="http://www.耐震.top/" target="_blank">2階で寝よう!
http://www.耐震.top/</a>

地震で命を落とすのは木造2階建ての耐震性の低い住宅で、1階に寝ている場合だけといっても過言ではありません。
1階の上に2階が落ちてくるというのが典型的な大地震で圧死をするパターンなのです。
このパターンを避けることができれば、大幅に生き残る確率は飛躍的に高まります。所謂耐震改修の効果と同様です。もちろん、耐震改修をしないと1階は大地震でつぶれてしまいますが。

 

それにしても、福和先生は、
現象理法が明でも不明でも、これに対抗するのは実技
という佐野利器の言葉を引いているのですから、耐震改修ではなくて、すぐできる実技である、

2階で寝よう!
を最後に付け加えてほしかった・・・

 

参考)

Yahoo!より、
南海トラフ地震の30年発生確率が「70~80%」に見直された。なぜ高まったのか
福和伸夫 | 名古屋大学減災連携研究センター、センター長・教授
2/10(土) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/fukuwanobuo/20180210-00081306/
記事より、
地震発生の経過年と共に毎年発生確率が高まるので、今回、従来の70%程度から70~80%へと、見直された
・過去の地震の大きさに左右されずにランダムに発生すると考えれば発生確率はもっと小さいとも言える。このため、「70~80%」と言うのは、一つの考え方に基づいた数字に過ぎない。
・私自身は、我が国の耐震工学の始祖でもある佐野利器が残した「諸君、建築技術は地震現象を説明する学問ではない。現象理法が明でも不明でも、これに対抗するのは実技である。建築界には、百年もの間河の清きを待つ余裕はない」(1926年10月・建築雑誌)の言葉を大事にしたい・・・。
地震の発生確率がどうであろうと、南海トラフ地震は、甚大な被害を起こすことが分かっている地震で、何れ必ず起きるのですから、被害軽減のために最大限の努力を常にすべきだとの考え方が必要・・・

耐震改修というのは1階を壊れないようにすることがポイントです。

耐震改修は1階がぺしゃんこにならないようにするのがポイント。

きちんと耐震改修をすれば2階で寝なくても大丈夫です。

そうでない場合は2階で寝ましょう!

www.youtube.com

古い在来木造の実物の地震実験で分かるのは2階建ての1階が潰れて2階だけが残ること。

独立行政法人が実施した実験を見ると明らか。

YouTubeでは以下で見ることができる。

だから、1階で寝るのではなく、2階で寝る方が明らかに安全と言えるのです。

とてもシンプルな話。

 

これおwwww.youtube.com

応急危険度判定とはボランティアが10分程度で外観を見るだけで判断するものです

地震の直後には応急危険度判定がされるというのが一つのパターンになっています。

しかし、応急危険度判定ってなに?

という人はまだまだ市町村の人でさえ知らない人が多いのが実態です。

一言だけ言いたいのは、罹災証明とは別のもの、ということです。

簡単な説明ムービー、サイレント、を作ってみました。

 

 

f:id:mobilera08:20180203092527g:plain

 

内閣府の調査「防災に関する世論調査」では耐震診断をしていない人は52%。と言いますが、実際は74%です

内閣府の「防災に関する世論調査」が2018年1月27日に公表されたようです。

WEBには1月29日に公表されています。

 

防災に関する世論調査
 https://survey.gov-online.go.jp/h29/h29-bousai/index.html

 

これがその調査なのですが、じっくり見てみないと問題多い調査なのです。

実は、この耐震診断をしていない人が52%の母数には新耐震以降の住宅の所有者も含まれている数字で、実は、ほんとに耐震診断が必要な、いわゆる旧耐震の住宅の所有者の割合というのは、この調査では30%しかいないのです。

本来、耐震診断というものは旧耐震の住宅が十分な耐震性を有しているかどうかを判断するために整備されたものです。

もちろん、耐震性を計算するものですので、新耐震以降の住宅についても耐震診断をすることは可能です。

しかし、そもそも新耐震以降の住宅というのは建築基準法としては最低限の耐震性能を持っているというものです。

新築をするときに、耐震診断を行った上で建築している訳ではないのです。

設計には新耐震の設計基準があり、それに従って建てればよいというものです。

これに耐震診断をすることで耐震性が不足しているという結果もありうるのです。

だからといって、建築基準法に従って建てられた新耐震以降の住宅が耐震性が不足しているとは言わないのです。

もし、違反建築と認められるような施工不良や手抜き工事があれば別ですが。

何でも耐震診断をすればいいというものではないのです。