災害に事前に備えるということは難しい
災害に事前に備えるというとよくでてくるのは非常用持ち出し袋など?
しかし,地震に際して問題となるのは大地震が夜中に来たら?ということを正確にイメージすることが大切です.
それは,大地震が起きたらとても立っていられないということ.です.
震度6強から7という揺れの常用で歩いて逃げることができるという誤ったイメージは最悪です.
逃げられない状況で何ができるか,ということを考えれば,災害への備えは非常持ち出し袋ではないはずです.
非常持ち出し袋は無事に生き延びたあとの話だからです.
まず,生き残らなければなりません.
大地震では数秒で2階が1階がくずれて落ちてくる.
このイメージを持つことが大切です.